アメリカにおける物流を取り巻く環境
アメリカにおける物流を取り巻く環境
※本内容は2023年8月時点の情報です。
※当記事は、海外進出を検討されている企業様の中でも、特にアメリカにおける拠点設立を検討されている企業様に役立つ情報を提供しています。
※参照元URL:独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)Webサイトhttps://www.jetro.go.jp/indexj.html
当社アメリカ法人であるLOGISTEED Solutions America, Ltd.では、日本国内だけでなく、中国、東南アジア、中東、オセアニア、欧州、アフリカなど、多くの国と地域への導入実績がある「ONEsLOGI/WMS」(倉庫管理システム)の取り扱いをしております。本システムを活用することで、アメリカでの倉庫管理を強力に支援します。
日本語/英語のバイリンガルスタッフが、要件定義から設計、導入、運用までサポートします。現地のマテリアルハンドリング事業者やロボットメーカーなどとの協業による現場構築も支援可能です。
「ONEsLOGI/WMS」の特長は、以下のとおりです。
リアルタイムで在庫の追跡および管理を行うので、タイムリーな在庫可視化と精度向上を実現し、在庫不足や過剰在庫といった問題を最小限にします。
受注情報をリアルタイムでシステムに取り込み、商品のピッキングや梱包などの作業プロセスを最適化することで、受注処理の正確性とスピードを向上させ、商品の迅速な出荷を可能にします。
倉庫内のデータを可視化することで、倉庫のパフォーマンスを容易に把握でき、改善のための意思決定をサポートします。
ONEsLOGI/WMSには標準作業フローがあります。倉庫内の作業フローを最適化することにより、作業の効率性と作業員の生産性を向上させます。もしくは、事前に作業フローを改善した上で、ONEsLOGI/WMSの導入検討も可能です。
また、ONEsLOGI/WMS Cloudサービスを利用することで、以下のクラウド(SaaS)のメリットも享受できます。
倉庫の規模(設備・面積など)や需要の変動に応じて、容易にリソースを追加したり、新しい機能を導入したりすることが可能です。急速に変化するビジネス環境に素早く適応できます。
複数の場所や部門間で、倉庫内の在庫、受注、出荷などの情報にリアルタイムにアクセスできるので、情報の不整合や遅延を回避し、意思決定を迅速化できます。
データのバックアップ、アクセス制御などのセキュリティ対策が実施され、データの漏えいや紛失のリスクを最小限にできます。また、個人情報保護法において、顧客からデータ削除を要請された場合、迅速にデータを削除することが可能です。倉庫業務における重要情報や顧客データをクラウド上で安全に管理できます。
ソフトウェアのメンテナンスやアップデートが不要なので、常に最新の機能とセキュリティを利用できます。倉庫管理業務において、システム運用の負担が軽減されます。
必要な機能や容量に合わせたサービスを選択することで、倉庫の成長に応じた柔軟な対応が可能となり、ハードウェアやインフラの設置コスト、保守や運用コストを削減できます。