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お客さまのお悩みから見る海外物流センターの課題と解決法

お客さまのお悩みから見る
海外物流センターの課題と解決法

お役立ち情報:お客さまのお悩みから見る海外物流センターの課題と解決法

目次



このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?

課題

ジョブホップ等が盛んな国にもかかわらず熟練作業者に依存した運営になっている。
熟練作業者への負荷が大きく、欠勤時・退職等のリスクが高い。
出荷指示が作業現場に届かなかった。倉庫事務員が休暇中に出荷オーダーが届いたが、細かい業務の内容が引き継がれていなかったようで、メイン担当が出勤後に対応するものとみなしていた。

ソリューション

解決策

WMSを活用することにより業務標準化が可能です。また業務の引継ぎや分担も容易になることで、業務負荷の平準化にもつながります。
POINT

業務標準化と業務負荷平準化により、属人化リスクを排除できます。

WMS導入前

WMS導入前のイメージ

物流倉庫業務が属人化

  • 作業内容がブラックボックス化
  • 業務引き継ぎが難航
  • イレギュラー発生時、業務継続困難
  • 都度確認しないと作業進捗状況が見えない

WMS導入後

WMS導入後のイメージ

WMSにて作業ステータス管理を行うことで業務改善を実現

  • 担当者間の業務引き継ぎが容易
  • 複数人で同時に作業が可能

指示帳票、ハンディターミナルなどの活用で作業をナビゲート(作業標準化が可能)



このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?

課題

システムへの出荷指示処理漏れを起こし、現場に指示が行かなかった結果、出荷漏れが生じた。
出荷指示処理の際に、誤った製品番号や納品先情報で処理を行い、誤出荷や誤納品が発生したことがある。

ソリューション

解決策

システム間連携の強化がおすすめです。事務担当者の属人化を排除し、ヒューマンエラーの抑止とタイムリーな処理が実現可能です。
POINT

入出荷作業の事務処理が、熟練担当者による手入力で運用されている環境にて起こりやすい課題は、以下のようなことが考えられます。

  • タイムリーな処理ができない
  • 指示書、送り状等の作成ミスが常態化する
  • 人によってやり方が違う、担当者にしか分からない

また、顧客情報を扱うことも多いため、入力ミスによる顧客情報の流出・不正操作等の重大な事故に発展する可能性もあります。
システム間連携機能を構築し、手入力を抑止することで、人為的ミスの低減が可能です。




このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?

課題

FIFO(先入れ先出し)がうまく実現できておらず、期限切れ在庫が滞留した。

ソリューション

解決策

商品の品質維持や正確な引当可能数の把握、滞留在庫の抑止を実現するために先入れ先出しは重要です。新しく入荷された商品が先頭に置かれ、先に出荷された場合に、古い商品が奥に追いやられ不良在庫となったり、出荷される商品の品質ムラが発生します。
POINT

入荷情報をシステム管理し、入庫日、製造日、賞味期限、ロットなどを組み合わせた引当優先順位を定め、WMS上で引当処理を実施することで、厳密な先入れ先出しが実現可能です。

入荷の流れ

入庫日順に入庫

  • 入荷予定リストに基づいて荷受け、入荷検品し、格納
  • 入荷時に、商品情報と共に消費期限やロット番号などを取得し、入庫ラベルを発行

出荷の流れ

設定した引当優先順に出庫

  • 事前に設定されている引当優先順位のポリシーに基づき、WMSが出荷する在庫を選定
  • ピッキングリストに記載されている入庫No.どおりにピッキング

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