物流容器を物流資産としてトレース管理することで
容器の回転率向上を図り、紛失・破損・滞留を削減します
- 紛失・破損・滞留による物流容器の新規調達コストを削減
- 生産・出荷計画に合わせた物流容器の確保が可能
- 出荷先の可視化により滞留率、破損率の高い顧客からの回収を促進
- 物流部、生産管理部間のおける問合せ等の業務負荷の軽減
課題解決に向けて
物流容器管理システムは、下記の課題をお持ちのお客様に最適なシステムです。
- 容器新規購入数増加により 容器購入コストが増大する。
- 容器回収遅延により生産・ 出荷が遅れる。
- 容器搬送(回収)時の積載効率が低下する。
- 容器の所在と状態を把握する為に、人手と時間が掛かる。
- 容器破損数を正確に把握できない。
- 容器の動態把握をしていない為、在庫管理や回転率等の分析・統計ができない。
- 物流業務委託先を含んだ容器や製品のトレーサビリティを行いたい。
対象容器
フレコン、ボンベ、コンテナ、パレット、オリコン、カゴ車等、さまざまな物流容器(循環・再利用型の通い容器)に容器個体情報を書き込んだRFIDタグあるいはバーコードを取り付けて管理します。
容器の個体情報は物流容器に取付けたRFIDタグあるいはバーコードをリーダーで読取ることで取得できます。
業務イメージ
課題に向けた対応策
容器の「個体管理」を実現することで以下の期待効果を実現するソリューション
- 所在地別在庫状況、利用状況の見える化
- 使用計画の精度向上
- 管理業務の省力化促進
1.「物流容器管理システム」による構築
特有の管理項目は、カスタマイズによる柔軟な対応
2. ID認識技術基盤の活用
運用面を考慮したバーコード、RFID※など容器固体を認識するための製品ツールの活用
※ Radio Frequency Identification
導入事例
ナイカイ塩業株式会社 様
- ナイカイ塩業株式会社 様
- RFIDで正確にフレコンを管理する事により、コスト削減や管理業務の効率化と精度の向上が実現。
製造業様
- 製造業様フレコンの所在地管理を徹底し、新規調達コストを削減
- 物流容器管理システムでフレコンの新規調達コストを削減した事例をご紹介します。