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日立物流ソフトウェア株式会社(本社:東京都江東区東陽、代表取締役社長 小倉 正弘/以下、日立物流ソフトウェア)は、自社のソリューションであるクラウド型の倉庫管理システムを、2016年6月1日、「ONEsLOGI on TWX-21」として提供を開始いたします。

「TWX-21」は、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、執行役社長兼CEO 東原 敏昭)が提供し、約57,000社が利用する業務システムクラウドです。日立物流ソフトウェアはその「TWX-21」のSaaSメニューの1つとして「ONEsLOGI on TWX-21」を提供します。

ONEsLOGI on TWX-21

日立物流ソフトウェアは、日立物流グループの事業をIT面から支援している企業です。倉庫管理システムを中心に、輸配送システム・輸出入管理システムなどを開発・提供してきました。そこで得たノウハウをパッケージシステムに集約、外販活動も推進しています。

2014年10月、多様化するお客様のニーズにお応えすべく、倉庫管理システム「ONEsLOGI/WMS」(*1)のクラウド版を開発・リリースしました。

※1 WMS:倉庫管理システム(Warehouse Management System)

「ONEsLOGI/WMS」は、約600社のお客様に導入いただいており、製造業においても120社を数えます。数多くのお客様への対応を通じ様々の業態のノウハウが蓄積されています。

そのような特性を持つ日立物流ソフトウェアの倉庫管理システムを、「ONEsLOGI on TWX-21」として提供することで、「TWX-21」で提供する他サービスとの相乗効果を発揮し、SCM全体を見据えたワンストップなサービスを提供していきます。

日立物流ソフトウェアは「ONEsLOGI on TWX-21」の機能エンハンスを継続して実施し、より多くの業態のお客様にマッチした倉庫管理システムを提供してまいります。

ONEsLOGI on TWX-21の機能概要

ONEsLOGI on TWX-21

メーカーの生産管理拠点、物流センターを中心に倉庫管理機能をご提供

  • 入出荷・在庫管理からの棚卸業務まで対応した倉庫管理システム(WMS)です
  • 自社生産品、他社品購入(調達)、預託品を含め、入荷~在庫~出荷までを一元管理
  • 物流現場の業務改善/効率向上、管理拠点からの倉庫業務の可視化を実現
  • ピッキング/棚卸作業の平準化、在庫管理精度・作業精度向上を実現